ネイリストに向いてる人ってどんな人?を現場感覚で考えてみた

ネイリストの置き土産

ネイリストになりたいと考えている人なら、一度は考えたことがあるんじゃないでしょうか。

「ネイリストに向いている人って、どんな人だろう」って。

ネイリストを目指している人には限らないかもしれません。
今現在ネイリストとして働いていても、自分がこの仕事に向いているかどうか確信が持てないって人も、同じこと考えるかもしれませんね。

物事には何でも向き不向きというものがありますし、仕事に関しては向いてないとほんと苦労します。

自分の特性に合ってなくて、やってて苦痛を感じるレベルの仕事に人生の貴重な時間を使うのって…つらすぎですよね。
ストレス大きいのに実りも充実感も無いという、最悪の結果になりかねません。

 

ネイルを仕事にしようとしている人や、もう仕事にしている人にそんな思いをしてほしくない!と願うネイリストの端くれがここにおりまして。

私なりにではありますが、現場で体感したことをもとに、どんな人がネイリストに向いてるのか、改めて考えてみました。

迷えるネイリストの卵さんや現役ネイリストさんの、迷いを吹っ切るきっかけになれたら嬉しいです。

 

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よく言われる「適性」は最低限の条件でしかない!

雑誌やらネット上に書かれている「ネイリストに向いてるのはこんな人!」ってやつ、あるじゃないですか。

・ネイルが好き
・おしゃれや流行に敏感
・コミュニケーション能力がある
・細かい作業が得意

みたいなね。
いやいやいやいや…。

これ、思うんですけど。
こういう特性を持ってる人がネイリストに向いてるんじゃなくて、こういう特性を持ってる人がネイリストになりたいと思うんじゃないですかね。

少なくとも、好きが高じて趣味の域をこえて仕事にしたいと考える人なら、ほぼ全員がこのぐらいの条件は満たしてるハズ。

逆に、ひとつも当てはまらない人がいるなら、なぜあえてネイリストになったのか聞いてみたいです。
会社の命令で仕方なく…とかはナシで、自らの意志でネイリストになった人で、例えば上の4つのうちひとつも該当しません!って人、いたらぜひご連絡ください。

 

…となると、これはあくまでもネイリストの特徴であって、向き不向きの話ではなくなってきますね。

じゃあ、どんな人が「向いてる」と言えるんでしょうか。
現場感覚では、次のうち一つでもあればネイリストとしてそれなりのところまでいけるんじゃないかと仕事しながら思ってました。

 

追加で持ってたら絶対活かせる特性

ネイルが好きだとか、流行に敏感だとか、そういう当たり前とも言える条件は満たしてるとして、それに上乗せしてこんな特性があればネイリストに向いていると言えるんじゃないでしょうか。

ちょっと変人レベルなストイックさ

これ、大事なのが「変人レベル」ってとこです。
何分の1ミリ単位のズレとか、指の腹で触ってはじめてわかるレベルの歪みとか、ほんのわずかな一点の曇りとか、今まで誰もやったことのないデザインかどうかとか、そんなポイントにこだわれるレベルです。

日常生活を送る上でも、見た目がキレイになったかという点においても、一般のお客様の満足度においても、何の影響もしないであろうポイントです。
おそらく同じ感覚を持つ人としか共感しあえない世界。

そのわずかなわずかな修正点の解消にこだわれるストイックさを持ち合わせているなら、テクニック重視のネイリストに向いていると思います。

コンペで賞狙うとか、ネイル業界で一角を築くようなカリスマネイリストになるとかね。

 

めっちゃ高い共感力

接客業が好きとか、人と話をするのが好きとか、そんな普通のコミュニケーション能力ではありません。

相手の本質を掴む力とでも言いましょうか。
相手が話した内容に共感して同じ気持ちを共有するとかじゃなく、相手が言葉にしていない部分の本音を見極められる洞察力です。

そして掴んだ相手の本質を、「共感」という形で相手に伝え、相手が望む方向に導いてあげられる力です。

なんだか漠然としてしまいましたね。
わかりやすくなるように例を考えてみますね。イマイチ意味がわからない、という方は別記事に書いていきますんでそちらをご覧下さいね。

現場の最前線で施術するネイリストを目指すなら、この力があると強いです。
間違いなく、一度利用してくださったお客様がリピーターになってくださいますから。

 

ビジネスとして割り切れる野心

好きなことを仕事にすると、難しいのが「割り切り」です。
職人的なこだわりとか、お客様が喜んでくれるからとお客様のメリットに偏りすぎた考え方を持っていると、どうしても視野が狭くなってしまいます。

しかし、ネイリストとして成功したいとか、自分のお店を持ちたいと考えるなら、ある程度の「割り切り」は必要になってきます。好きなこととはいえ趣味ではなく仕事として、ビジネスとしてやっていくためには広い視野を持って判断しないと、成功への道を歩めなくなってしまいますからね。

何としてでも成功してやろうという野心を持っている人は、いろんな意味で強いです。
現場のネイリストとしてに限らず、経営者としてサロン運営やスクール運営、コンサルタントとして活躍するなど、いろんな選択肢がありそうですね。

 

体育会系の根性と体力

ネイルスクールで教えてくれる講師の質は、ピンキリです。ネイリストになりたい!と思って大枚はたいてスクールに通っても、いい先生に出会えるとは限りません。
有名なスクールだったり講師自身の技術力が高かったとしても、指導力があるかというとそうとは限りません。

教えるのが上手な講師にあたれば、苦手なポイントや間違いを的確に指摘してくれたり、上達に向けての練習も個人の特性に合わせて指導してくれるでしょう。

しかし、本人の技術力があっても指導力がない講師にあたる可能性も大いにあります。

その場合、おそらく言われるであろうことが「とにかく練習あるのみ!」ってやつです。

まぁ確かに、一部真理ではあるんです。ネイリストが技術職である以上、相当量の練習は欠かせません。頭で考えるだけじゃなくて、感覚で掴まないといけない部分はあります。
できれば、講師の指導力をもってより効率的に上達できるようにしてほしいんですけどね〜。

体育会系の部活のように地道な反復練習を課せられた時、素直にそれに従えるか。
それを乗り越えるだけの体力があるか。
指導力のない講師にあたったとしても、自力で成長していけるだけの根性があるか。

その素直さ、体力、根性がある人は、ネイリストに向いてる…と思います。
サロン勤務のネイリストや、自宅サロンなどでこぢんまり営業するネイリストに。

 

 

まとめ

ネイリストに向いている人がどんな人かを、現場感覚で考えてみると、私の経験上はこのいずれかの特性を持っている人でした。

・ちょっと変人レベルなストイックさ
・めっちゃ高い共感力
・ビジネスとして割り切れる野心
・体育会系の根性と体力

今までみてきたネイリストさんたちを思い返すと、このあたりの要素をひとつでも持ってる人はネイルの仕事を楽しんでいたり、自分の天職だと感じているな〜という印象がありました。

ふたつみっつと複数持ってる人は、長年ネイリストとして仕事を続けていらっしゃいます。

 

ちなみに、ここで挙げた要素って、実は大人になってからでも身につけられるものなんですよね。努力はもちろん必要ですけど。

なので、もしこの要素どれも持ってないわ〜って人でも、本気でネイリストになりたいと思っているなら、自分に向いてそうなやつはどれか考えてみてください。

そして選んだものを身につけるにはどうしたらいいか、今から考えてみてください。
方向性と進み方が決まったら、明日からそうなるように行動をちょっと変えてみてください。
その行動を継続できるように、毎日意識してください。

それが、努力です。
その努力を続けていれば、ふと気づいたらネイリストは自分の天職だと感じていると思います。

そんなん絶対無理!とカラダもココロも拒絶反応を示すようなら、今が辞めるタイミングです。
ネイリスト以外にも仕事はいくらでもありますから、他の道を進むことに貴重な時間を使いましょ♪

 

 

ではではー。

 

 

 

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