「幼稚園に行かない」という選択

育児主婦の視点

いよいよ、来年度入園に向けての幼稚園願書の配布期間になりました。
我が家が暮らす地域では、今週が配布期間で、来週が申し込み受付期間。

来年度から年中さんにあたる年齢の、長男まーくん。
彼の今後について、いろいろと考える毎日でした。

子どもとどう過ごしたいか、どんな環境を与えたいか、そうした場合のまわりの声などについては以前書いた通りです。

 

そしていよいよ、決断の時がやってまいりました…。

我が家の選択は、幼稚園には行かないということになりました…!

幼稚園に行かずにどうするの?

これが一番の問題ですよねー。
ただダラダラするだけなら、子どもの貴重な時間がもったいないですからね。

今のところ、予定しているのはこんな感じです。

習い事を増やす

せっかく時間や体力に余裕のある生活ができるなら、習い事を追加してみようかと思っています。

体力あり余って、家の中でも走る・跳ぶ・戦うを繰り返し暴れまくってるまーくんなので、スポーツして思いっきり身体と頭を使ってみるのもいいかも。

でも音楽系も捨てがたいな〜。
楽器の演奏したり、譜面をよんだりって、小さい頃の方が楽しんで習得できる気がします。
そして忘れない気がする。

 

親の得意なことを伝える

一緒にいられるメリットを活かして、自分たちができることや得意なことを伝えていきたいです。

よく考えたら、自分にとっては当たり前のことでもちゃんと教えてあげれば、子どもにとっては新しい技能の習得になるんですよね。

技能っていうと大げさですけど、例えば料理とか、パソコンの操作とか。

あらたま
あらたま

あ、得意ではないけど。

日常生活で大人が当たり前にしてることでも、子どもにとっては新しい世界が開けるきっかけになるかもしれませんよね。

文字を読むことや書くことですら、子どもにとっては新ジャンルですし。

そう考えると、長い時間一緒にいられるメリットを活かして、子どもの興味の幅を広げるお手伝いをしていきたいです。

 

ゆったり過ごす

お天気がいい日にゆっくりお散歩しながら身近な自然を感じるとか。
平日の空いてる時に家族で遠出してみるとか。
興味が出てきたことには時間をかけてじっくり取り組ませてあげるとか。

時間に余裕ができるというメリットは、存分に享受したいと思ってます。

「早く!早く!」とイライラしながら子どもを急かさない生活は、親の精神衛生上もいいはず!

 

まわりの反応は?

親戚や子どもが同世代のママさん、ご近所さんなど、まわりからの反応は様々です。
ただ、共通していることはただひとつ。

驚かれる。

そう、とにかくまずびっくりされます。
かなりのレアケースなんでしょうね、幼稚園も保育園も行かないって。
このびっくりされ具合にびっくりします。

比較にならないかもですけど、親の介護だって、自宅でする人もいれば、デイケア利用する人もいれば、完全に施設にお世話になる人もいるわけですよ?
各家庭によっていろんな選択肢、あるじゃないですか。

それなら子育てだって、いろんな選択肢があってもいいと思うんですけどね〜。

「えっ!?じゃあいきなり小学校!?大丈夫?」

一番多かったのは、これかもしれません。
特に、幼稚園探しに熱心なママさんからは、かなりの圧で言われました。
愛想笑いでキャッチ&スルーしましたけど。

大丈夫かどうかなんて、わかりませんよ〜!
そりゃ小学校からの集団生活に馴染めない可能性はゼロではないですよ?
でも幼稚園通ってたって、0歳から保育園行ってたって、学校生活に馴染めない可能性はゼロじゃないですよね?

じゃあ…そこは別にどっちでもよくないですか?と逆に聞きたい。

 

小学校のために伸び盛りの幼少期を犠牲にして幼稚園に通うって、就職のために大学生活の勉強に打ち込めるはずの貴重な時間を犠牲にする若者の発想と似てる気がするんです。

ちゃんと考えた結果のことなら、全然いいんです!
子どもにとって、親にとって、幼稚園に行くことがベストだと考えたなら。
就活を中心とした大学生活を送ることの方が、勉強したり研究したり議論したりして自身の見識を深めることより大切だと考えたなら。

将来のことが不安だからと現在の大切なものを見ること無く、盲目的に流されてしまうのは、ちょっと悲しすぎませんかね…。

 

「お母さん、えらいね。」

これには正直びっくりしたんですけど、現在進行形で子育て中のママさんからよく言われました。
えらいと言っていただけるようなことは、なーんもしてないんですが…。

これ、多分ですけど、「お母さん、(子どもとずーっと一緒にいる苦痛に耐える方を選ぶなんて)えらいね。」ってニュアンスが含まれてるんじゃないかと思います。

これを言ってくれたママさんたちは、きっと真面目で、子どものことが大切で大好きで、子育てに一生懸命なんだろうなと感じました。

だからこそイライラするし、イライラした自分にイライラする。
負のループ。

子どもが大好きでかわいくて仕方ないことは大前提として、子どもとずっと向き合うことの「苦痛」を感じてしまうぐらい、真面目でまっすぐ頑張ってらっしゃるんですね。そんなママさんの言葉には、哀愁と重みがありました…。

 

そんな負のループに陥ると自力で上がってこれないのがわかってるので、私は子どもにイライラしたらイライラをおしげもなく出してます。

しかさん
しかさん

出すんかい!

そういう負の感情を子どもに見せてはいけないと考えた時期もありましたが、そんなん無理!と諦めました。

 

そのかわり、負の感情だけじゃなく正の感情もがっつり出すようにしました。
「大好き〜!」とか「かわいい〜!」とか「私の宝物〜!」とか言いながら、子どもをぎゅーってしてほっぺにちゅっちゅしてます。

イライラを放出する時も、「あんたのことは大好きやけどな!大好きやけど、そういうことするのはイライラするわ!」とかね。

どんなに取り繕ったって、親が完璧じゃないことなんて、あと数年もすれば子どもは簡単に見抜くでしょうしね〜。
それなら今のうちから不完全さをさらけ出しておこうかと…。

 

要は、不真面目な母ゆえ子どもと一緒にいても苦痛を感じないだけであって、えらくも何ともないということが言いたかったのです。

 

さいごに

幼稚園に行かない、といっても、とりあえず年中さんからは行かない、と追記しておきます。

これからの過ごし方やまーくんの成長具合をみて、考えていくつもりです。

もしかしたら、年長さんから通うかもしれないし。
年長さんからでは入れないこともあるみたいですけど、まぁそれはそれでいいし。

 

かわいい子どもと離れるのは辛いけど、子どものためを思って幼稚園や保育園に通わせてるご家庭からすれば、なんて親の身勝手な判断!とお怒りになるかもしれません。

でも、そんなご家庭とも、考え方は一緒ですよ〜。
「子どものためを思って」ってとこ。

子どもにとって一番いいのはどの選択肢なのかを、我が家なりに考えた結果です。
目指すものは同じだけど、取る方法が違っただけ。

 

何が正解かなんて、わからないですしね。
とにかくあれこれ試行錯誤して、悩んで、考えて、道を探っていきたいと思いまっす。

 

 

ではではー。

 

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