こんにちは、あらたま(ara_ta_ma)です。
なんで人間って食べないと生きていけないんでしょうね。
食べなくてもOKになったらどんなに楽か…。

…なんかあったんか?

…はっ!しまった心の声が…っ!
毎日毎日家族の食事を3食用意しては片付けの繰り返し。
私は手抜き料理ばっかですけど、それでも毎日途切れることなく続けるのは、正直しんどいです。
でも、大変だからってやめるわけにもいきませんもんね。
パートナーとうまく分担できればいいのかもしれませんけど。
我が家はそれができませんでした。
同じように分担できなくて、お母さんが毎日の食事を担ってる家庭、多いんじゃないでしょうか。
それが、たとえ産褥期であっても。
ほんとは休んだ方がいいとはわかっていても休めない。
そんなママさんの気持ちが少しでも軽くなればと思い、里帰りせずに2人目出産し料理をしない旦那と上の子の食事をどうしてたかのリアルな現実を、ここに置いておこうと思います。
□ 自分が入院中とか退院後とか、上の子の食事ってどうしたらいいの?
□ 作り置きとか、ようわからん!そもそも料理得意じゃないし!
という2人目妊娠中のママさんや、いざ生まれたけど煮詰まってる!という方に見ていただければと思っております。
って言っても参考になる食事内容では決してないですが、こんな方法で乗り切ったヤツもいるんだなと思っていただければ幸いです☆
里帰りなし・実家サポートほぼなし・2歳上の子ありの産褥期
うちは1人目の時と同じく、2人目出産後も里帰りはしませんでした。
基本的に自分たちでがんばりたいという私たち夫婦の意志を尊重してくれて、両親は孫に会いたい気持ちを抑えて見守っていてくれました。
もっとがっつり頼っておけばよかったと思う反面、自力で乗り切ったからこそ得られたものもあるので、どっちがいいとは言えません。
が、しんどかったのは事実!
さらに、1人目の時と違って2人目出産となると、生まれたての新生児だけでなく、上の子のお世話もがっつりあるんです。
うちの場合は、自分の意志と意思表示ははっきりするけど自分ひとりでできることはほぼなく周りの助けが必要で、でも助けてほしくなくて何でも自分でやりたくて、何でもわかってるわけではないけど何となくその場の雰囲気と大人の様子で状況はつかむしガマンもしようとするけど完全に自分をコントロールできるほどの自制心はなくてという2歳長男がおりました。

えらい説明長いな。
何が言いたいかといいますと。
大 変だったんです…。

若干、当時の記憶がとんでます。
産後ボロボロの身体で、ほぼ寝られてない状態で、家事育児するわけですからね。
だからって、無理はしちゃいけないんですよ。
私みたいになっちゃうかもしれませんからね。

食材の宅配やネットスーパーを使わず乗り切ったけど…
食材の調達は、外出しづらい産褥期の身には悩ましいもの。
朝頼めば夕方には持ってきてくれるネットスーパーとかありますが、残念ながら我が家は配達範囲外のため使えませんでした。
残された方法として、ヨシケイとか生協とか、食材宅配してくれるサービスがありますが、当時はいろんな選択肢について考える余裕がありませんでした。
2人目妊娠中は、身重の身体で仕事しつつ家事育児しつつだったので、毎日を乗り切るのに精一杯。
生まれてからの準備も何もできず、周囲に助けを求めることもできず抱え込み、ただただいっぱいいっぱいのまま出産を迎えてしまいました。
1人目出産直後は一ヶ月ほど、セブンミールの夕食宅配を利用していたんですが、完母の身には分量が足りずお惣菜を足してましたし、朝や昼食べる分や日用品が必要で結局夫にスーパーへ行ってもらってたので、どうせ買いに行くならと2人目の時は利用せずでした。
産後は3〜4日に一回、夫に長男を連れて買い物に行ってもらう日々でした。
慣れない買い物に夫はイライラするしこっちも余裕ないのに「申し訳ない」みたいな気持ちになるし…。
こんなことなら、食材や日用品は宅配してもらえる何らかのサービスを利用して、突発的に必要になったものだけ買いに行ってもらった方が、私の精神衛生上良かったのかもしれません。
そのためには、もっと早い段階で、各サービスの詳細や料金、利用方法などを調べておくべきでした。
周りにヘルプを出せない自分の性格をわかってるなら、世に溢れる便利なサービスを上手に活用しておけばよかったです。

今更ながら、後悔してます…。
メニューは開き直って定番化!
夫に買ってきてもらったお惣菜や食材を利用して、産後のまわらない頭とボロボロの身体で食事の用意をしてました。
…といってもたいしたものはできませんよー。
あれこれ考えることを放棄し、同じメニューを繰り返してました。
2歳の上の子がよく食べてたもの
ありがたいことに、長男はアレルギーもなく何でも食べてくれる子だったので、至らぬ母のワンパターンメニューも文句も言わず食べてくれてました。

ありがとう、まーくん…。
こればっかりは、個人差ですからね。私の作ったものがいいからではなく、ラッキーなことに良く食べる子だったからだと自覚しております。
朝ごはん
朝は、「パン&スープ&ヨーグルトかけたバナナ」の一択。
パンは、食パン。たまにロールパンとかプレーンのスティックパンとか。
スープは、フォローアップミルクと市販の粉のコーンスープをお湯で溶かしてスープっぽくして、ミックスベジタブルなどの冷凍野菜やハムを入れただけのもの。
フォローアップミルクが栄養バランスいいんだから大丈夫だろう、ぐらいのノリで。
あと、レトルトのベビーフードに味や具をちょい足ししてスープっぽくしたりもしてました。専門家が栄誉バランス考えて作ってくれたものだから、自分が作るよりいいだろうぐらいのノリで。

要はノリで適当に、やな。
昼ごはん
お昼は、卵とじうどんか納豆入りおやきがほとんど。
卵とじうどんは、めんつゆ薄めたおだしに、しらすとかちくわとかミンチとかネギとか、とにかく冷蔵庫にある何かしらを入れて卵でとじて、うどんにかけたものでした。
納豆入りおやきは、小麦粉に顆粒だしや鰹節を入れて水で溶いて、刻んだキャベツやらちくわやら冷凍コーンやらミックスベジタブルやら何でも入れて納豆も入れて、お好み焼きっぽく焼いたものです。納豆に栄養があるからいいだろうと。
これは冷凍できるので、気持ちと体調に余裕のある時多めに作って冷凍保存しておいて、必要な時にチンして出せるので重宝しました。若干作るの手間でしたけど。

出産前にまとめて作っとけばよかった。
晩ごはん
夜は、ベビーフードに具を足したもの+お惣菜の中で2歳が食べられそうなものを組み合わせてました。
ご飯は炊いて、汁ものは…作ってたのかな?ちょっと記憶がないので作ってなかったかもしれません。作ってたとしても、豆腐とワカメ放り込んだだけのみそ汁とか簡単なやつだと思います。アン○ンマンカレーとか、ごはんにかける系にもよくお世話になりました。
長男は1人目ってこともあり、ちょっと気を張ってがんばりすぎてた気もします。
味の濃いものとか脂っこいものは可能な限り避けてました。
別にこの状態が永遠に続くわけじゃなし、もっと気軽に考えてもよかったのに。

まぁ、今だから言えることなんですけど。
大人がよく食べてたもの
キッチンばさみと電子レンジでできるもので乗り切ってました。
そして授乳してるとすぐお腹がすくので、この3食の合間にお菓子やらおにぎりやらをちょいちょい食べてましたね。常に何か食べてました。
朝ごはん
朝は、フルグラ+豆乳。フルグラの味を常時2種類用意して、その日の気分で選んでました。お皿に入れて、かけて、食べるだけ。栄養もあるし、何より簡単!
昼ごはん
昼は、パンとちぎるだけのサラダ+お惣菜とかハムとか卵とか。
世間一般で言う朝ごはん的なものが、我が家のお昼ごはんでした。
晩ごはん
夜は、買ってきたお惣菜がほとんどでした。あとはレトルトのものとか。
授乳してるととにかくお腹が減るので、白ご飯は山盛り食べてました。
さいごに
基本は省エネ、パターン化で乗り切ってた感じです。
同じ内容が続いても、気にしない気にしない!
母子手帳に書いてある「理想的な産後の食事」とかとはかけ離れた食生活でした。
こうなったのは、事前の準備が甘すぎたから!
これに尽きます。自業自得です。
無事乗り切れたから良かったようなものの…。
これから出産する人は、私のようにならないようにしてくださいね!
今世に溢れる便利なサービスをどんどん利用しましょう!
たくさんあるから調べて比較するだけでもかなりエネルギー使います。できれば出産前に調べて、自分に合いそうなのを見つけておいた方がいいですよ。

繰り返しますが、私のようにならないためにも…っ!
ではではー。
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